LEDサインシステムのトータルメーカー ノグチ工芸


ノグチ工芸とは

ノグチ工芸とは入賞作品プレスリリース|会長挨拶

会長挨拶

戦後65年。
サイン業界にも同じ時間の歴史が積み重ねられました。
戦後当時、職人が筆を操り文字を書き、絵を描き、一つ一つのサインを作り出していきました。
今や、文字を作り出すのは、カッティングマシン、また、絵を描くのはプリンターの仕事となりつつあります。
会社経営にもテクノロジーの導入が進み、今やパソコン無しでの経営は考えられないという時代です。

夜になると街中は、投光機、内照式サイン、ネオンサインが街中を埋め尽くしています。
いつしか、そんな景色を眺め、
「時代は、漠然と、環境を考えずにサインを
  作ってきたのではないのだろうか」

そんな事を思いました。
今思えば、そんな考えも、自社のLED開発を後押しし続けた理由の一つではないかと思います。
そうしてノグチ工芸が一つ一つ時代に先駆けて作り出した光が、地球温暖化という環境問題に後押しされ、ネオンサインからLEDサインへと変化するサイン業界に少しでも影響を与えたのではないでしょうか?

サイン業とは、人の感動に応える『新しい光』を作り出す業種ではないかと思います。
『ありふれた』物の中で、『唯一の存在』であるものは『光』を放ちます。

サイン業はとは、物造りの匠の世界です。
美的センスを問われるのはもちろんの事ですが、一番重要なのは、出来そうにない物、
つまりは、誰かが『夢に描いた物』をなんとか形にしようとするエネルギーです。
ノグチ工芸はそのエネルギー、すなわち原動力を大切に考えています。
サイン業界はコスト競争が激化する一方、ノグチ工芸は新しいサインを生み出す事で歩いてきました。
そして、これからも歩き続けます。

ノグチ工芸は常に最先端の『光』を追い求めています。
その光は今のノグチにとってはLEDです。
LEDを使用し、本当に進むべきサイン道を社員全員で模索し続けます。
「ノグチに発注してよかった」と言われる喜びを心の奥底に感じながら、
お客様と温かな感動を共にしていきたいと思います。
そして、未来を目指し今までに見たことの無い『新しい光』を追い求めていきたいと思います。

株式会社 ノグチ工芸
会長 野口 守人


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